ロシア、米供与のロケット砲システム2基破壊と主張 ウクライナは「偽情報」

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高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」=1日、ウクライナ東部/Anastasia Vlasova/The Washington Post/Getty Images

高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」=1日、ウクライナ東部/Anastasia Vlasova/The Washington Post/Getty Images

(CNN) ウクライナ軍は6日、米国が供与した高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」2基を破壊したとのロシアの主張に触れ、ロシアが偽情報を拡散していると非難した。

ウクライナの統合軍任務部隊は声明で、ロシアが米国製HIMARSの破壊に関する虚偽の情報を拡散していると指摘。「このメッセージは現実に即しておらず、フェイクに過ぎない」と述べた。

これに先立ち、ロシア国防省は同日、ドネツク州への攻撃でHIMARS多連装ロケットシステムを破壊したと主張していた。攻撃には空中発射式の高精度ミサイルを使い、HIMARS2基と弾薬庫2カ所を破壊したとしている。

ロシア国防省は攻撃の様子とする映像も公開したが、CNNは映像内にHIMARS多連装ロケットシステムを確認できなかった。CNNはウクライナとロシアのどちらの側の主張についても独自に確認できていない。

米国はHIMARS8基をウクライナに送ると約束し、すでに少なくとも4基がロシアとの戦闘に投入された。

HIMARSだけでなく欧米から供与された他の兵器の使用もあり、ウクライナがロシアの戦線の後方深くまで攻撃する機会は増えているとみられている。欧米の兵器はウクライナが開戦当初に配備していたソ連製兵器に比べ、射程や精度で勝るものが多い。

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