フィリピンに台風22号接近、「スーパー台風」に発達も

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台風22号が、「スーパー台風」となる勢いでフィリピン南部に接近している/CNN Weather

台風22号が、「スーパー台風」となる勢いでフィリピン南部に接近している/CNN Weather

(CNN) フィリピン東部で発達した台風22号(ライ=フィリピン名オデット)が、「スーパー台風」となる勢いで同国南部に接近している。現地時間の16日午後に上陸する見通しで、気象庁などが厳重な警戒を呼びかけている。

ライの現在の風速は約60メートル。サファ・シンプソンのハリケーン・スケールで上から2番目に強い「カテゴリー4」のハリケーンに匹敵する。過去24時間の間に、熱帯低気圧から破壊的な威力をもつ台風へと急激に発達した。

勢力はさらに強まる見通しで、米合同台風警報センターは、上陸時の風速は約72メートルに達すると予想。これは最も強い「カテゴリー5」のハリケーン、またはスーパー台風に匹敵する。

フィリピン南部から中部では、既に台風の影響で雨が降り始め、わずか数時間で急激に状況が悪化する見通し。

フィリピン気象庁(PAGASA)の16日午前の予報によると、同日午前から17日午前にかけては大雨や集中豪雨が予想される。

ミンダナオ島やビサヤ地方では250ミリを超す豪雨が予想され、大雨による洪水や鉄砲水、土砂崩れが発生する恐れもある。

PAGASAはビサヤ地方南部とミンダナオ島北部に「シグナル3」の熱帯サイクロン警報を出しており、現地時間で16日午後に予想される上陸が近づけば、警戒シグナルを4または最大の5に引き上げる可能性もある。

沿岸部では3~4メートルの高潮にも警戒する必要があり、海上は今後数日間、猛烈なしけが予想される。

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