後頭部結合の双生児、分離手術が成功 イスラエル

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手術によって分離された双子の女児=5日、イスラエル南部ベエルシェバ/Sorokaa Medical Centre/Reuters

手術によって分離された双子の女児=5日、イスラエル南部ベエルシェバ/Sorokaa Medical Centre/Reuters

(CNN) イスラエル南部ベエルシェバの病院で先週、後頭部がつながった状態で生まれた双子の分離手術が行われた。

病院が5日に発表したところによると、昨年8月に生まれた双子の女児は、12時間に及ぶ手術で分離された。

病院の小児神経外科を率いる医師によれば、前例が世界でわずか20件前後という極めてまれな手術で、イスラエル国内では初めてだった。

同医師は、今後2~3日が回復の山場だと話している。

手術の数カ月前から、計50人のチームが準備を進めていた。分離後にそれぞれの頭皮を縫い合わせることができるよう、最初に皮膚を伸ばすための器具が埋め込まれた。手術計画の立案には3次元(3D)モデルや仮想現実(VR)技術が活用されたという。

米ミネソタ大学によると、結合双生児は約20万件に1組の確率で生まれる。頭部が結合しているケースは特にまれ。バチカンの病院でも昨年、後頭部が結合した双子の女児を分離する手術が行われた。

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