中国、突貫工事で大規模隔離施設 感染拡大の河北省に

空から撮影した河北省石家荘の大規模隔離施設/Ren Quanjun/VCG/Getty Images

空から撮影した河北省石家荘の大規模隔離施設/Ren Quanjun/VCG/Getty Images

(CNN) 新型コロナウイルス感染が拡大している中国河北省の石家荘市で、4000人以上を収容できる隔離施設の建設工事が急ピッチで進められている。

施設には感染者の濃厚接触者が収容される。定員は当初3000人の予定だったが、4160人に拡大された。

市当局者が19日に語ったところによると、第1期の工事が13日に始まり、4000人以上の作業員が6昼夜にわたって働き続けた。国営テレビによれば、すでに最初の区画が受け入れ可能となり、工事は引き続き第2期に入っている。

建物はプレハブで、1部屋の広さは18平方メートル。各室にトイレとシャワー、机といす、ベッド、テレビ、WiFiの設備が付いている。

中国は昨年春の感染拡大でも、1000床の病院を10日間で完成させるなどの突貫工事で注目された。

当局は多くの帰省客らが移動する春節(旧正月)を控え、石家荘市を中心とする感染拡大に強い危機感を示している。

同市は8日から封鎖され、予防措置として12の村から住民2万人あまりが別の場所へ強制隔離された。河北省全体を対象に一斉検査も実施されている。

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