男が隣人ら5人を射殺、「話し声うるさい」 国内封鎖中のロシア

事件に関連して拘束された男(左)=リャザン州カシモフスキー地区の裁判所/Russian Investigative Committee/TASS/Getty Images

事件に関連して拘束された男(左)=リャザン州カシモフスキー地区の裁判所/Russian Investigative Committee/TASS/Getty Images

(CNN) ロシア警察は7日までに、隣人ら5人を口論の末に射殺した疑いで男1人を逮捕した。男は発砲前、この隣人らに対しあまり大声で話さないよう呼び掛けていたという。

ロシアでは新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、全国的な封鎖措置が取られている。捜査当局が国営タス通信に明らかにしたところによると、先週末逮捕された男は自宅のバルコニーに立ち、隣人らと話し声をめぐって言い争っていた。

事件が起きたのは西部リャザン州にある村。当時は国内のほとんどの地域と同様、同州でも住民に対する自宅待機命令が出されていた。

内務省が初期段階の情報として発表したところによれば、逮捕された男は1988年生まれで、発砲を受けてかけつけた警官がアパートで5人の遺体を発見した。

タス通信は捜査当局の発表を引用し、バルコニーに立った男が自宅近くに集まっていた男性4人女性1人の若者のグループに対し、大声で騒がないよう呼びかけていたと報じた。

口論になった後、男は所持を認められていた自身の銃を手に取り、若者らに発砲。5人全員がその場で死亡した。

裁判所の報道官によると、男は罪を認めており、自己防衛のための行動だったと説明しているという。

米ジョンズ・ホプキンス大学のデータが示すロシアにおける新型コロナウイルスの感染者数は現在6300人以上。死者は少なくとも47人となっている。

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