英ヘンリー王子夫妻、新団体に「ロイヤル」の語使わず

エリザベス女王とともに英空軍の儀礼飛行を見るためバッキンガム宮殿のバルコニーに立つヘンリー王子とメーガン妃=2018年7月10日/Chris Jackson/Getty Images

エリザベス女王とともに英空軍の儀礼飛行を見るためバッキンガム宮殿のバルコニーに立つヘンリー王子とメーガン妃=2018年7月10日/Chris Jackson/Getty Images

(CNN) 英王室の主要メンバーから外れるヘンリー王子とメーガン妃は21日、夫妻が立ち上げる非営利組織(NPO)の名称に「ロイヤル」の語を使わない方針を発表した。

広報担当者によると、夫妻は「ロイヤル」の語の使用に関する英政府の規則を踏まえ、NPOの名称を「サセックスロイヤル財団」とはしないことに同意した。「サセックス公爵夫妻は2020年春以降、いかなる領域でも『サセックスロイヤル』を使用しない意向だ」としている。

ヘンリー王子とメーガン妃は先月、英王室の公務から退き「新たなワーキングモデル」に移行する考えを発表。その際、印刷物や衣服、慈善目的の資金集め、教育、社会福祉活動といった分類の数百項目について、夫妻が「サセックスロイヤル」の商標登録を申請したことが判明した。

しかし今週に入り、王室の情報筋はCNNの取材に、「ロイヤル」という語の使用について再検討が進められていると明かしていた。

夫妻の広報担当者は今回、商標申請は取り下げたと説明。申請は「英国王室基金の助言に従い、同じモデルに沿って予防措置として行ったものだった」とした。

ヘンリー王子とメーガン妃は既に、「ロイヤルハイネス」の称号の使用中止や、一部の国家資金の受け取り辞退、自宅の改修に使った王室活動費の返還に同意している。

夫妻は王室離脱を発表後、息子のアーチー君を連れてカナダに移住。今月末に英国に戻って最後の公務に臨み、その後は王室の主要メンバーから退く予定だ。

19日には、夫妻が英バッキンガム宮殿にあるオフィスを正式に閉鎖し、来月31日から12カ月の移行期間に入るとの発表もあった。

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