新型肺炎、中国本土の死者80人に 感染拡大防止へ15都市封鎖

新型肺炎による中国本土の死者が80人となった/Kevin Frayer/Getty Images AsiaPac/Getty Images

新型肺炎による中国本土の死者が80人となった/Kevin Frayer/Getty Images AsiaPac/Getty Images

(CNN) 中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスについて、中国本土で26日までに確認された症例が2744例に上り、死者は80人に増えた。感染拡大を食い止めるため、これまでに15都市が全面封鎖または一部封鎖に踏み切っている。

中国本土以外では、以下の国や地域で57人に陽性反応が出ている。 オーストラリア(5例)、フランス(3例)、香港(8例)、日本(4例)、マカオ(5例)、マレーシア(4例)、ネパール(1例)、シンガポール(4例)、韓国(4例)、台湾(4例)、タイ(8例)、米国(5例)、ベトナム(2例)。

中国国家衛生健康委員会によると、中国本土の患者のうち461人は重い症状がある。感染が疑われる症例は5794例に上る。

武漢市では病院が満員になり、スタッフは過労状態に陥っている。市の郊外には新たに1000床の病院が建設されており、2月3日までに準備が整う見通し。26~27日にかけ、医療関係者約1600人が同市に派遣される。

米国では26日、アリゾナ州で新たに1人の感染が確認され、これで米国内で確認された症例は5例になった。

26日に感染が確認されたのはアリゾナ州立大学の関係者で、年齢や性別は公表されていない。武漢市を訪問した後、軽度の呼吸器系の症状が出たため医療機関を受診した。現在は自宅で外出を控えており、発症してから接触した相手について衛生当局が調査を進めている。

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]