チリ、暴動による死者11人に 地下鉄運賃値上げめぐり

負傷したデモ参加者=20日、サンティアゴ/Marcelo Hernandez/Getty Images

負傷したデモ参加者=20日、サンティアゴ/Marcelo Hernandez/Getty Images

(CNN) 公共交通機関の運賃値上げ発表に端を発した南米チリの暴動で、21日までに少なくとも11人が死亡したことが分かった。首都サンティアゴのルビラル市長が語った。

ルビラル氏によると、死者が最も多かったのは最初の抗議デモから7日目の20日。市内のスーパーマーケットが放火されて略奪が起き、8人が死亡した。

ピニェラ大統領は19日、運賃値上げを見送ると発表したが、生活費の高騰や経済格差への不満を背景に暴動は続いている。

首都圏の学校は週明けも引き続き休校となった。同国のラタム航空は20日夜から21日午前にかけ、200便以上を欠航とした。

チリ前大統領のバチェレ国連人権高等弁務官は21日、同国政府に根本的な問題解決を図るよう求めるとともに、デモ参加者らには平和的な行動を呼び掛けた。

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