美白クリームの成分は有害物質、健康被害の恐れも 英国で不使用勧告

英国では今年5月、ハイドロキノンを含む製品がロンドン郊外の店で大量に販売されているのが見つかり、店の経営者に罰金が命じられた。昨年8月には、ハイドロキノンを含む製品を販売し、表示を偽ったとして、ロンドン南部の店の経営者が禁錮20カ月を言い渡された。

世界的には美白製品の需要は伸び続けている。中でもアジア、中東、アフリカで需要が大きく、特にアジア太平洋地域は世界の市場規模の半分強を占める。

WHOによると、日常的な美白製品の使用率は最も多いナイジェリアで77%、中国やマレーシア、フィリピン、韓国では40%に上る。

美白製品をめぐっては、安全性の問題に加え、白い肌を美しいとみなす人種絡みの発言を助長させるという点で、本質的な問題があると指摘する意見もある。

日本ではお笑い芸人がテニスの大坂なおみ選手について、漂白剤を使った方がいいと冗談で発言してSNSで批判の的になり、謝罪に追い込まれる出来事もあった。

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