新型ミサイルの発射実験に成功、公開後すぐに実施 イラン

2017.09.24 Sun posted at 12:49 JST

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(CNN) イランの国営プレスTVは23日、複数の弾頭を搭載できる新型弾道ミサイルの発射実験が実施されたと伝えた。

イランは22日、首都テヘランでの軍事パレードで射程2000キロの新型弾道ミサイル「ホラムシャハル」を公開したばかり。プレスTVはこのミサイルの発射実験が同日中に行われたと伝え、実験の映像を公開した。「従来よりも小型化した戦術的なミサイルで、近日中に実戦配備される」としている。

米国のトランプ大統領はこの日のツイートで「イランがイスラエルに到達可能な弾道ミサイルを試射した。北朝鮮とも協力している」と不快感を示した。

英シンクタンク、国際戦略研究所(IISS)の米州事務所を率いるマーク・フィッツパトリック氏はCNNとのインタビューで、新型ミサイルは複数の弾頭を搭載できるとされる点が特に問題だと述べた。殺傷の能力の高いクラスター(集束)爆弾を数個同時に搭載できるようになった可能性もあるという。

同氏はイランと欧米など主要6カ国が結んでいる核合意について、制限対象を核兵器だけでなく、弾道ミサイルにも拡大するべきかもしれないと指摘した。

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