東京都議選 自民党、大敗 小池知事派が過半数

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安倍晋三首相のポスターに反応する有権者

安倍晋三首相のポスターに反応する有権者

(CNN) 東京都議会議員選挙(定数127)は2日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党の当選は23議席にとどまった。一方、小池百合子都知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」が躍進し、知事派が79議席を抑えて過半数を獲得した。

都議選の争点は、築地市場の移転や2020年東京五輪の準備など。

小池知事は地元メディアの取材に対し、期待以上の結果だったと喜びを語るとともに、責任の重さを感じているとも述べた。

都民ファーストの会の地滑り的勝利によって、自民党は57議席から23議席と大きく議席を減らした。

安倍首相は選挙結果を受けて、有権者から厳しい審判が下されたと語った。首相はまた、選挙結果を厳しく受け止め、深く反省したいとの意向を示した。

自民党党内からは、内閣改造を求める声も出ている。

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