高層ビルで火災発生、その時どうする? 専門家が解説

グレンフェルタワーの火災を受け、英全土で高層ビル600棟の安全点検が行われた

グレンフェルタワーの火災を受け、英全土で高層ビル600棟の安全点検が行われた

(CNN) 英ロンドン西部の高層住宅で14日未明に発生した火災は、これまでに17人の死者を出した。建物は炎に包まれ、窓からは黒煙が噴き出し、焼け落ちて構造のみが残ったビルは、ほぼ原形をとどめていない。

火災に詳しい米ニューヨーク市立大学ジョン・ジェイ刑事司法校のグレン・コーベット准教授は、「もしロンドンのあのビルにスプリンクラーがあったら、そもそもこのような話にはなっていない」と語る。

高層ビルでは、特に上の階にいるほど、避難にかかる時間が長くなる。では火災が起きた場合、身の安全を守るためにはどうすればいいのか、コーベット氏に解説してもらった。

1.落ち着いて行動する

火災の発生は、一般的には警報機で知らされる。しかし煙を見たり臭いがしたりした場合は、直ちに緊急ダイヤルに通報して、自分が建物のどこにいるのかを知らせるべきだ。そうすれば、巨大な建物の中のどこで出火したのかを消防隊が特定しやすくなり、ビルがどの程度の危険にさらされているのかを判断する助けにもなる。

2.自室への影響を見極める

危険にさらされれば本能的に、できるだけ早く避難することを考える。しかしそれは思いとどまる必要がある。

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