独州議会選、メルケル氏の与党が勝利 9月の総選挙に弾み

出口調査の結果を見て、勝利を喜ぶ与党支持者

出口調査の結果を見て、勝利を喜ぶ与党支持者

(CNN) ドイツの南西部のザールラント州で26日、議会選挙があり、メルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)が40.7%の得票率で勝利を収めた。今回の州議会選挙は9月に行われる総選挙の前哨戦とみられていた。

CNN系列局のARDによれば、CDUの得票率は40.7%と前回より5.5パーセントポイント増えた。一方、社会民主党(SPD)の得票率は29.6%にとどまった。今回の選挙は、先ごろSPDの新党首となったシュルツ前欧州議会議長にとっての試金石ともみられていた。

選挙前の予想では、SPDとCDUの得票数は、もっと接戦となるとみられていた。

ベルリン大学の政治学者、オスカー・ニーダーマイヤー氏は、ザールラント州の規模は小さく、ここから総選挙の結果を予想することは難しいとの見方を示す。ザールラント州の人口は100万人弱。ドイツ全体の人口は8000万人規模となっている。

ニーダーマイヤー氏はまた、今回の選挙で大きく差をつけて勝利したことは、与党にとって精神的に追い風となるかもしれないと語った。

右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」の得票は6.2%で3議席を確保する見通し。

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