沈没から3年、セウォル号の一部を引き揚げ 韓国

およそ3年ぶりに海底から引き揚げられたセウォル号の船体の一部

およそ3年ぶりに海底から引き揚げられたセウォル号の船体の一部

(CNN) 韓国南西部の珍島沖で23日、沈没した旅客船セウォル号の引き揚げ作業が行われ、船体の一部が約3年ぶりに海上に現れた。全長140メートルの船体が崩壊することのないよう、作業は細心の注意を払って進められている。

セウォル号は2014年4月に沈没し、乗っていた高校生ら300人近くが死亡、9人が依然として行方不明になっている。船体を引き揚げることができれば、船内に残されたままと思われる遺体の収容が可能になるとみられている。

引き揚げ作業の責任者が23日に語ったところによると、作業員の数は450人でそのうち50人がダイバーだ。作業は船体の安定を確保しつつ海面から13メートルの高さまで引き揚げることを目指す。その後バージ船に搭載し、陸地に運ぶ予定だ。

同責任者は、セウォル号が近くにある木浦の港に陸揚げされる日にちについて、天候次第とした上で来月4日ごろになるとの見方を示した。

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