中国空母の艦隊、渤海で初の実弾演習 軍事力誇示

中国国営メディアが空母「遼寧」の演習の詳細を報じるのは初めて

中国国営メディアが空母「遼寧」の演習の詳細を報じるのは初めて

(CNN) 中国海軍は17日までに、黄海北方の渤海で同国唯一の空母「遼寧」率いる戦闘艦船群が初の実弾演習を実施したと発表した。

アジア諸国や米国は、南シナ海などでの中国の海洋進出の加速に神経をとがらせており、今回の実弾演習でさらに警戒感を募らせるとみられる。

中国海軍の15日の声明によると、演習には複数の航空機と駆逐艦が参加。偵察演習、早期警戒システムの試験、迎撃の空中戦やミサイル迎撃演習などをこなした。空対空や艦対空などのミサイル10発以上が発射されたとしている。

同国の国営英字紙「チャイナ・デーリー」は遼寧による実弾演習の映像が一般公開されるのは初めてと伝えた。中国の国営テレビは、艦載機「殲15」が甲板から発進し、ミサイルを発射する映像などを伝えた。

中国は1998年、ウクライナから遼寧を調達。改修工事に数年かけ、2012年に就役させていた。また、国産の空母を新たに建造中ともされる。

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