議員の女性比率ランキング、日本はサウジより下

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「すべての女性が輝く社会づくり」の推進を掲げる安倍晋三首相

「すべての女性が輝く社会づくり」の推進を掲げる安倍晋三首相

もっとも当選は最初の1歩に過ぎない。議員となった後も、女性を待ち受けるのはさらなる試練だ。

辻元議員自身、国会で質問に立った際に、安倍首相に言葉をさえぎられるという経験をしている。辻元議員によれば、首相は男性議員の発言や質問をさえぎることはなく、これは異例な出来事だ。「インターネット上でも私は多くのバッシングを受けている。男性の政治家ならありえないような非常にひどいやり方で」と辻元議員は言う。

女性に参政権が与えられて初の選挙となった1946年に衆議院議員となった女性の数は39人。現在の女性議員の数は、それを少し上回るに過ぎず、変化は遅い。

もっとも、状況は少しずつ進歩しているのかも知れない。最近、女性が政界で重要な役職に相次いで就いて大きな話題となっている。東京都知事選では小池百合子氏が当選し、民進党では蓮舫参議院議員が代表に選ばれ、安倍政権では稲田朋美防衛相が誕生した。3人とも、日本初の女性首相の座を狙っていると言われる人物だ。

世界中で女性リーダーが誕生している中、日本政界もようやく女性の役割の拡大を「グローバルトレンドの一部として」受け入れつつあるのかも知れないと辻元議員は語った。

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