北朝鮮、教育担当副首相を処刑 「態度の悪さ」理由に

北朝鮮政府の高官が、「態度の悪さ」を理由に処刑されたという

北朝鮮政府の高官が、「態度の悪さ」を理由に処刑されたという

ソウル(CNN) 韓国政府の当局者は31日、CNNに対し、北朝鮮の金勇進(キムヨンジン)教育担当副首相が処刑されたことを明らかにした。

同当局者によると、金勇進氏は6月に開かれた最高人民会議での態度が悪かったと批判され、国家安全保衛部(秘密警察)に「反党反革命分子」とみなされて銃殺刑になった。

北朝鮮の高官が公開処刑されたと伝えられたことを受け、韓国統一省の報道官は31日朝に記者会見を開いて金勇進氏の処刑を確認した。

統一省によると、北朝鮮ではこのほかにも朝鮮労働党の幹部2人が相次いで処罰を受けたものの、処刑は免れている。

南北対話などを担当する統一戦線部の金英哲(キムヨンチョル)部長は職権乱用の罪に問われ、7月中旬から8月中旬にかけて地方農場での強制労働を科された。同氏は元の職務に復帰する見通しだ。

宣伝扇動部の崔輝(チェフィ)第1副部長も5月末以降、地方で「革命化教育」を受けている。

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は公開処刑を権力固めの手段に使っているとの見方が強い。昨年5月には玄永哲(ヒョンヨンチョル))人民武力(国防)部長が反逆罪に問われ、対空兵器で処刑されたとの報告があった。

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