世界の難民や避難民、第2次大戦後最多に 6530万人

2016.06.21 Tue posted at 13:00 JST

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(CNN) 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が「世界難民の日」に当たる20日に発表した報告書によると、世界の難民や避難民の数は第2次世界大戦後を上回り、過去最多になった。

難民認定申請者や国内避難民、難民の総数は2015年末の時点で6530万人に達し、世界で113人中1人に相当する。前年に比べると580万人増えた。

その理由として報告書では、アフガニスタンで長引く衝突のような長期的要因や、シリアや南スーダンのような衝突の頻度の高まり、および「冷戦の終結以来、難民や避難民のための解決策が見つかる割合の下落傾向」の3要因を挙げた。

難民の出身国はシリアが最も多く490万人、次いでアフガニスタンの270万人、ソマリア110万人。この3カ国でUNHCRが対応する難民1610万人の54%を占めた。

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