女性がワニに襲われ行方不明、議員はワニを「擁護」 豪

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警察によると、一緒にいた友人の女性は被害者の女性を引き戻そうとしたが、ワニの力には勝てなかった。友人の女性は軽傷を負って地元の病院に運ばれ、容体は安定しているものの、極度に強い心的外傷を負っているという。

オーストラリア北部は獰猛なワニの生息地として知られるが、ワニが出没する地点には通常、目立つ場所に警告表示があり、観光客などが襲われる被害はそれほど頻発していない。

北部準州のチャールズ・ダーウィンの大学の統計によると、2005~15年にワニに襲われて死亡した人は15人にとどまる。いずれも襲ったのはイリエワニだった。

デインツリー地域では2009年にデインツリー川の川岸で遊んでいた5歳の男の子がワニに襲われる被害に遭った。

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