パナマ文書、リーク元が声明 「不平等告発が動機」

=Shutterstock/CNN Money

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(CNN) 各国要人によるタックスヘイブン(租税回避地)の利用実態を示したとされる通称「パナマ文書」をめぐり、情報源の人物が6日、声明を発表した。世界経済の不平等に関する懸念から大量の文書をメディアにリークしたとしている。

パナマ文書をリークした人物は今回、1800語に及ぶ声明を発表。国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)に送られたもので、南ドイツ新聞がリーク元からの声明であることを確認したとしている。

身元については依然として匿名のままであり、性別などの個人情報も明かしていない。書簡には「ジョン・ドウ」(身元不明の男性に使われる仮名)の署名が付されていた。

同声明ではスパイ説を否定。「直接雇用であれ業務委託という形であれ、私はいかなる政府や情報機関のためにも働いておらず、過去にもそうしたことはない」と述べた。

また、所得の不平等が現代の特徴的な問題の一つだと主張。このような見方は個人的なものだとしながらも、「文書の内容について十分に知るうちに、そこに描かれた不正の規模に気付いたため」パナマ文書を共有したとしている。特定の政治目的はないとも述べた。

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