ニュージーランドの新国旗、最終候補4案を発表

キウイの目からレーザーが出る案などが人気だった=JAMES GRAY/ニュージーランド政府

キウイの目からレーザーが出る案などが人気だった=JAMES GRAY/ニュージーランド政府

さらに不満の最大の原因とみられるのが、ネット上で支持されていた候補が軒並み落選したことだ。ニュージーランドに生息する鳥のキウイが虹色の尾を引くデザインや、キウイが目から緑色の光線を放つデザイン、茶色の地に白い線で落書きしたようなネコの絵などが人気を集めていたが、どれも最終候補には残らなかった。

現行の国旗は英連邦を示すユニオンジャックに南十字星を配したデザインで、1902年に制定された。オーストラリアの国旗とよく似ていることから、キー首相が変更を提案し、「分りやすいデザインにすればニュージーランド製品の販売促進にもつながる」と訴えた。

ユニオンジャックの入った国旗から、1965年に赤いカエデの旗に変更したカナダの成功例に続こう――首相はそう呼び掛けてきたが、国民の関心は今ひとつ。ニュージーランド・ヘラルド紙が今年実施した調査でも、国旗の変更を支持する意見は全体の4分の1にとどまっていた。

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