看護師の女性、バス停で暴行され死亡 米ロサンゼルス

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被害者の女性が38年間勤務していたロサンゼルスの病院/KCAL/KCBS

被害者の女性が38年間勤務していたロサンゼルスの病院/KCAL/KCBS

(CNN) 米カリフォルニア州ロサンゼルスの繁華街で、バスを待っていた看護師の女性が暴行されて重傷を負い、搬送先の病院で死亡した。ロサンゼルス市警が明らかにした。

死亡したのは看護師のサンドラ・シェルズさん(70)。警察によると、13日午前5時15分ごろ、ユニオン駅近くのバス停で暴行事件の通報があり、警官が現場に駆け付けたところ、被害者が男に顔面を殴られて地面に倒れ、頭蓋骨(ずがいこつ)を骨折していた。

加害者とされるケリー・ベル容疑者はホームレスで、約1時間半後、現場近くで寝ていたところを警察に発見され、拘束された。被害者は何の理由もなく、一方的に暴行されたと警察は見ている。

シェルズさんは病院に搬送されたが、このけがのため、16日に死亡した。

勤務先の病院は、同病院で38年間勤務してきたベテラン看護師のシェルズさんを追悼する談話を発表した。「サンドラは患者のために休むことなく献身的に働いてくれた。これからも『親切で思いやりがあり、献身的な看護師』として、永遠に記憶されるだろう。その『面倒見が良く思慮深い性格』は、同僚にも患者にも人気があった」「彼女の素晴らしい功績と献身に対する私たちの感謝の気持ちは、どんな言葉をもってしても言い尽くせない」

ロサンゼルス郡当局者も16日にツイッターに掲載した談話の中で、「第一線のエッセンシャルワーカーとして、彼女はパンデミックの間も数えきれない人命の救助に貢献した。ヒーローが失われたことに心が痛む」とシェルズさんを追悼した。

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