ためらっていた新型コロナワクチン、打つ気になった理由は? 米調査

当初ワクチンの接種をためらったり拒絶したりしていた人たちも、家族や友人に説得されるなどして気持ちを変えていたことがわかった/Monica Schipper/Getty Images

当初ワクチンの接種をためらったり拒絶したりしていた人たちも、家族や友人に説得されるなどして気持ちを変えていたことがわかった/Monica Schipper/Getty Images

(CNN) 米国人の約5人に1人は当初、新型コロナウイルスワクチンの接種をためらったり拒絶したりしていたが、その後気が変わって接種を受けた――。米カイザー・ファミリー財団(KFF)が13日、そんな調査結果を発表した。

今回の調査は、今年1月の意識調査に協力した回答者を対象に実施し、この問題に対する考え方の変化を調べた。ワクチンについて当初は「どうするか分からない」「打つ気はない」と答えたものの、その後接種する気になったという人の中には、家族や友人、かかりつけ医に説得されて気が変わったという人もいた。

1月の時点で打つ・打たないのいずれかの決意が固かった人は、ほとんどがその後も考えを変えていなかった。年明けの時点で接種を受けていなかった人のうち、考えを変えたのは約8%のみ。残りは当初の選択を維持するか、最終的にどうするか分からないと思い始めているかのいずれかだった。

「接種を受けるつもり」としていた人は92%が実際に接種を済ませていた。また、「様子見」と答えた人の54%、さらには「絶対に打たない」「義務化されなければ打たない」としていた人も、24%は接種を受けていた。

一方で、1月の時点で態度を決めかねていた人のうち、6月の調査で「絶対に打たない」と決意したのは8%のみ。最初は態度を決めかねていたものの、その後接種を決めたという人のうち、約半数は学んだり聞いたりした情報に説得されたと回答し、36%は誰かと話して説得されたと答えた。

当初ためらっていた人の約4分の1は、ほかの人たちが接種しても具合が悪くならなかったのを見て安心したと回答。多くは家族や友人の接種に言及し、ジョー・バイデン大統領が接種を受けるのを見てワクチンの安全性を確信したという女性もいた。

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