襲撃後の議事堂を片付けた議員、着ていたスーツを博物館に寄贈

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キム氏は事件の重大さに改めて衝撃を受けたという/Andrew Harnik/AP

キム氏は事件の重大さに改めて衝撃を受けたという/Andrew Harnik/AP

スミソニアン博物館から、事件を記録にとどめる展示に何か出品をという話があった時は、まだ心の整理がついていないと感じた。しかしやがて、事件のことを伝える役に立てるかもしれないと考えるようになり、スーツを寄贈することにしたという。

「私の行動やスーツ姿は当時、多くの人々の目に、母国の復活へ向けた第一歩と映ったのではないか」と、キム氏は語る。

事件から6カ月が過ぎた今も、キム氏は事件を思い返して声を詰まらせる。この節目に合わせて、一部の議員らも事件を振り返るツイートを書き込んだ。

下院では先週、事件を調査する特別委員会の新設が可決された。

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