たばこの購入年齢、全米で21歳に引き上げ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
全米でたばこの購入年齢を21歳に引き上げる法案が成立した/Bruno Vincent/Getty Images Europe/Getty Images

全米でたばこの購入年齢を21歳に引き上げる法案が成立した/Bruno Vincent/Getty Images Europe/Getty Images

(CNN) たばこやたばこ関連製品の購入可能年齢を18歳から21歳に引き上げる法案がトランプ大統領の署名によって成立した。

たばこの購入可能年齢引き上げをめぐる法案については、超党派の取り組みが続いていた。先ごろ可決した2020会計年度(2019年10月~2020年9月)連邦予算を執行するための歳出法案に、たばこの規制に関する項目が含まれていた。

たばこの購入年齢を21歳とする法整備はすでに一部の州で独自に行われていた。たばこの利用の抑制に取り組んでいる非営利組織によれば、12月時点で、たばこの購入可能年齢が21歳となっているのは19州にのぼる。このほか、首都ワシントンや500を超える都市でもたばこの購入が可能なのは21歳からとなっている。

トランプ大統領は先に、電子たばこを含むたばこ製品の購入年齢を21歳に引き上げる考えについて支持を表明していた。

「トランプ前大統領」のニュース

Video

Photo

注目ニュース

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]