特別検察官の捜査メモ開示、トランプ氏が流出メールに強い関心

トランプ氏をはじめ陣営幹部らが「ウィキリークス」から流出したメールに強い関心を示していたことがわかった/Alex Wong/Getty Images North America/Getty Images

トランプ氏をはじめ陣営幹部らが「ウィキリークス」から流出したメールに強い関心を示していたことがわかった/Alex Wong/Getty Images North America/Getty Images

(CNN) ロシアによる2016年米大統領選への関与を捜査したマラー元特別検察官のメモがこのほど、新たに一部開示された。選挙前に内部告発サイト「ウィキリークス」が入手していた野党・民主党のメールに、トランプ米大統領自身や陣営幹部らが強い関心を示した実態などが記されている。

CNNは司法省に対し、マラー氏がトランプ陣営関係者らに聴取した際のメモを開示するよう求める訴えを起こしていた。司法省は判事の命令に従い、今後1カ月ごとに新たなメモを開示することになった。これにより、マラー氏が指揮した捜査の舞台裏が初めて明らかになる。

2日には第1弾として、274ページ分のメモや電子メールなどが開示された。トランプ陣営の元選対本部長ポール・マナフォート被告の側近だったリック・ゲイツ被告らによる供述の内容が具体的に書かれている。ただし司法省が依然、非公開としている空白部分も目立つ。

メモの内容から、トランプ陣営が16年夏以降、民主党のクリントン陣営に打撃を与える流出メールをどうしたら入手できるか、その方法を繰り返し内密に検討していたことが分かる。

ゲイツ被告によると、トランプ氏自身が「メールを手に入れろ」と発言したこともある。

陣営の外交政策顧問で政権発足後に国家安全保障担当補佐官を務めたマイケル・フリン被告は、情報当局筋からメールを入手できると話していた。トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏らも当時、問題のメールに言及していたという。

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