トランプ氏、マラー特別検察官らを批判 ロシア介入疑惑捜査

トランプ大統領、ロシア介入疑惑の捜査を批判

(CNN) トランプ米大統領は2日、保守派の年次大会「保守政治行動会議(CPAC)」で演説し、ロシアによる米大統領選介入疑惑を捜査しているマラー特別検察官や、昨年更迭したセッションズ前司法長官らを改めて批判した。

トランプ氏はほとんど原稿なしで2時間にわたり、さまざまな問題について自説を展開した。

特に、近く捜査報告書を提出する予定とされるマラー氏に対しては、選挙で選ばれた役職ではないと指摘。「不適格な人物を役職に就けて長い間放っておくと、突然でたらめを言ってこちらを倒しにかかってくる」と主張した。

さらに、マラー氏は捜査チームに「米史上で最も怒れる13人の民主党員」を集めたと述べ、メンバーの中にはクリントン元米大統領とヒラリー夫人らが運営する慈善団体「クリントン財団」の主要人物や、「人間としての評判が今まで見たこともないほど最悪な」人物もいると批判した。

チームの中にクリントン財団の弁護を担当したことのある弁護士らがいることは確かだが、大半のメンバーは司法省のベテラン職員だ。

トランプ氏はまた、自身が2017年に解任した連邦捜査局(FBI)のコミー前長官とマラー氏は「親友」の間柄だとも改めて主張した。コミー氏はこれを否定している。

また、セッションズ氏が司法長官在任中の17年3月にロシア疑惑の捜査から身を引くと表明した発言を南部なまりで再現してみせ、「どうして就任前にそう言わなかったのか」と非難した。

コミー氏解任の経緯については「悪者をクビにしたら民主党に責められた」などと主張した。

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