ダムの放水路が決壊の恐れ、住民に避難勧告 米加州

2017.02.13 Mon posted at 15:44 JST

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(CNN) 米カリフォルニア州ビュート郡の保安官事務所は12日、オーロビル・ダムの放水路が決壊する恐れがあるとして住民に高い場所に避難するよう呼びかけた。当初の想定よりは崩壊の速度は速くないものの、周辺地域へは依然として避難するよう呼びかけを行っている。

当局は現地時間午後3時ごろ、ダムの緊急用放水路に穴が空いており、決壊が進んでいることを確認した。主に使用していた放水路が損傷したため、最近になって、この緊急用の放水路が利用されていた。

現在、穴をふさぐためにヘリコプターを動員して決壊部分に岩などを投下することが計画されている。

当局によれば、緊急用放水路へと流れ落ちる水量を減らすため、メーンの放水路からの放水量を毎秒10万立方フィートに引き上げている。通常、メーンの放水路から放水される水量は毎秒約5万5000立方フィート。

今冬、北カリフォルニアでは大雨が降り、オーロビル湖に大量の水が流れ込んでいた。

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