第3回TV討論会、最後の直接対決から見えた5つのポイント

第3回討論会を90秒で振り返る

(CNN) 11月の米大統領選に向けた3回目で最後となる討論会がラスベガスで開催され、共和党候補のドナルド・トランプ氏と民主党候補のヒラリー・クリントン氏が激論を交わした。

トランプ氏はクリントン氏に対していくつか攻撃を浴びせ、3度の討論会でも最高のパフォーマンスを見せつつあった。

しかし、トランプ氏は選挙結果を受け入れると名言することを拒んだ。そして、クリントン氏を「なんて嫌な女」と呼んだ。

トランプ氏は、全国放送を通じて、女性や穏健派、不満を示している共和党員といった有権者からの支持を広げるという最後にして最大の機会を台無しにした。こうした有権者からの支持が得られず、トランプ氏は世論調査でクリントン氏にリードを許している。

以下では第3回討論会のポイントを5つ挙げる。

トランプ氏は選挙結果の受け入れを明言せず

投票の完全性は米民主主義の根源だ。そして、今回の討論会では、トランプ氏はそれをもてあそんだ。

司会者から選挙結果を受け入れるか尋ねられると、トランプ氏は「その時に考える」と答えた。この回答は衝撃的で、討論会後の報道で大きく取り上げられた発言のひとつとなった。

トランプ氏は「不正操作」という言葉を繰り返し使い、メディアの偏向や米連邦捜査局(FBI)がクリントン氏を私用メールサーバーの利用で起訴しなかったことなどを嘆いた。

選挙結果の受け入れについて再度聞かれると、トランプ氏は「あなたたちをはらはらさせておく」と答えた。クリントン氏は「恐ろしい」と切り返した。

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