事故現場で警官が子守唄、父を亡くした幼児をあやす

2015.06.24 Wed posted at 11:56 JST

[PR]

(CNN) 米コロラド州で一家6人の乗った車が横転し、父親が死亡する事故があった。この現場で助け出された2歳の少女を警官が腕に抱き、子守唄を歌ってなぐさめる写真がソーシャルメディアに出回って感動を呼んでいる。

事故は18日、同州デンバー郊外のブライトンで起きた。ブライトン警察によると、車に乗っていた大人2人と子ども4人全員が車外に投げ出され、父親はその場で死亡が確認された。

現場に駆け付けた警察官のニック・ストラックさんは、消防隊員から幼い女の子を預けられた。ストラックさん自身も2歳の子どもの父親だった。「女の子は娘とちょうど同じくらいの大きさだった。ガソリンまみれになって泣いていた」と振り返る。

父親は死亡し、残る家族も重傷を負っている様子だったことから、現場から気をそらそうと思ったというストラックさん。女の子を抱いてとっさに自分の娘が泣き止まない時のことを思い出し、優しい声で「きらきら星」を歌い始めた。

「こうすると娘は泣き止んで落ち着いてくれる。それを試したらうまくいった。女の子は泣き止み、リズムに合わせて私の肩をさすっていた」

メールマガジン

[PR]