おのによる警官襲撃が米首都でも発生、安全確保へ緊急対策

警官が斧で襲われる 米首都

ワシントン(CNN) 米首都ワシントンの警察は10月31日、勤務中の警官がおのを持った男に突然襲われたと明らかにした。米国では先月23日にもニューヨーク市で4人の警官が男におので襲われる事件が起きており、ワシントンとニューヨークは警官の身の安全を守るための緊急対策に乗り出した。

ワシントンの事件は31日午前3時ごろに発生した。警官がワシントンのブルックランド近くにある米カトリック大学のキャンパス付近で、パトカーの車内に座っていたところ、男が突然おのでパトカーを襲撃した。

襲われた警官の氏名は公表されていない。警官におのによる負傷はなかったが、容疑者を追跡し、取っ組み合いになった際に肩を負傷した。容疑者は現在も逃走中で、動機は不明。警察によると、容疑者の男はアフリカ系(黒人)で、身長180センチ前後、がっちりした体形だという。

CNNが警察から入手した写真を見ると、おのがパトカーの窓ガラスに突き刺さっているのが見える。おのは車内にいた警官の頭からわずか数インチの距離まで達していた。

今回の事件を受け、ワシントンDC首都警察のラニア署長は、警官らに身の安全についてこれまで以上に警戒するよう呼び掛けた。またニューヨーク市警(NYPD)も2人1組でのパトロールを義務付けるなど、警官の安全対策に乗り出した。

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