忘れられた天然痘ウイルスの瓶、米研究施設で発見

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CDCはWHOにウイルスの発見を報告

CDCはWHOにウイルスの発見を報告

天然痘は長い間、死に至る疫病として恐れられていたが、ワクチンの普及により80年に根絶宣言が出された。米国では47年にニューヨークで確認された症例を最後に報告されていない。

ウイルスのサンプルが公式に保管されているのは世界で2カ所、CDCとロシア・ノボシビルスクの研究所だけ。CDCは瓶の発見を世界保健機関(WHO)に報告し、処分への立ち合いを要請した。

サンプルがこの施設に残された経緯について、連邦捜査局(FBI)が詳しく調べている。

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