核爆弾が爆発寸前、1961年に落下事故 米機密文書で判明

パラシュートが開いた1個は地上に着地して、起動装置が発動するなどの問題は起きなかった。しかし、残り1個はそのまま地面に直接落ち、「起爆可能」の事態が続いていた。しかし、幸運にも別の安全装置が働き、あわやの事態を逃れたという。

今回の核爆弾2個の地上落下については昨年、米ジャーナリストが著した書物で明らかにされていた。ただ、詳細の一部については今回の公文書の解析で初めて明らかになった。

同爆撃機は墜落していた。乗員は8人で、生存者は5人。墜落後の副操縦士が語った証言も添えられている。

国家安全保障公文書館の公開文書を分析したノースカロライナ大学によると、同機が積んでいた核爆弾の重さは約4535キロ以上で、威力は3.8メガトン。広島や長崎投下の原爆の威力は0.01~0.02メガトンだった。

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