劣勢のロムニー氏、挽回の鍵は「3-2-1作戦」 米大統領選

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オバマ大統領(左)がやや優勢か

オバマ大統領(左)がやや優勢か

では、ミシガン州の状況はどうだろうか。

ロムニー氏はミシガン州出身で、父親は1960年代に2期を務めた人気州知事でもあったものの、デトロイト・フリープレスとWXYZテレビが委託した調査機関EPIC/MRAの世論調査によると、投票予定者のうち47%がオバマ大統領支持、37%がロムニー氏支持、16%が未定となっている。

これをみると、ロムニー氏の同州での勝利はより困難になっている模様だ。

オバマ大統領は、米自動車メーカー大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーの政府主導の救済を実施した。一方、ロムニー氏は公的救済に反対し、民間主導の再建を主張した。これが民主党全国大会で大きく取り上げられたことが、自動車産業の地盤であるミシガン州や隣のオハイオ州での選挙戦に影響を与えている可能性がある。

ロムニー氏が勝利を目指すあと「1」州のうち、コロラド州とニューハンプシャー州は、大統領がややリードしているものの、その差はいずれの州でも統計上の誤差の範囲内で接戦となっている。

CNNのジョン・キング記者は、大統領のリードは小さいものの、数週間前と比べ少しだが差が広がっていると指摘。「ロムニー氏にも勝利の可能性はあるが、数字上は大統領が優勢だ」との見方を示している。

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