クルーズ船運航に再び混乱、寄港や下船拒否相次ぐ オミクロン株感染拡大に懸念

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米国を出航したクルーズ船の一部が、乗客や乗員に新型コロナウイルスの陽性者が出たため寄港先で入港を拒まれたり乗客が下船できなくなる事態に直面している/Joe Raedle/Getty Images

米国を出航したクルーズ船の一部が、乗客や乗員に新型コロナウイルスの陽性者が出たため寄港先で入港を拒まれたり乗客が下船できなくなる事態に直面している/Joe Raedle/Getty Images

(CNN) 米国を出航したクルーズ船少なくとも4隻が、船内で新型コロナウイルスの陽性者が確認されたことを受け、この1週間で相次ぎ予定していた寄港地の入港を拒まれたり乗客が下船できなくなったりしている。

米国を拠点とするクルーズ船は、ワクチン接種義務付けなどの対策を徹底した上でこの夏から運航を再開しているが、感染力の強い「オミクロン株」が米国などで猛威を振るう中、日程変更を強いられるクルーズ船が増えている。

メキシコ中部ハリスコ州保健局によると、ホーランド・アメリカ・ライン社が運航する「コーニングスダム」は、乗員21人が新型コロナ検査で陽性となり、当局は23日、同州プエルトバジャルタでコーニングスダムの乗客が下船することを禁止した。

ホーランド・アメリカ・ラインはCNNの取材に対し、「ワクチン接種を完了していた少数の乗員」に陽性反応が出たと説明。全員が軽症か無症状だとしている。

ハリスコ州は当初、陰性者の下船は許可する方針だったが、感染が確認された乗員が23日までに急増したことから方針を変更。わずか1週間前まで陽性と判定された乗員は1人だけだった。

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