NZで立ち往生のドイツ人帰国へ、行きの乗客はウサギ1匹 独ルフトハンザ

コックピットに乗り込んだイースターバニー/Auckland Airport

コックピットに乗り込んだイースターバニー/Auckland Airport

(CNN) 新型コロナウイルスの感染が世界で広がるなか、独ルフトハンザ航空がニュージーランドで立ち往生しているドイツ人を帰国させるために飛ばした機体の行きの乗客が「ジャシンダ」と名付けられたイースターバニー1匹という出来事があった。

ルフトハンザの9918便は11日、ドイツからニュージーランドへと飛んだ。新型コロナウイルスの感染拡大のためにニュージーランドで立ち往生しているドイツ人観光客1万人超を帰国させるためだ。

オークランド空港のフェイスブックへの投稿によれば、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相が先ごろ、イースターバニーは「必要不可欠な労働者」との見方を示したことを受けて、乗員がイースターバニーを唯一の乗客として搭乗させることを決めたという。このイースターバニーはジャシンダと名付けられ、乗客を安全に帰国させるために働いているという。

投稿された写真の中で、ジャシンダはパイロットの帽子をかぶり、ルフトハンザのスカーフをまいて、パイロットが最善を尽くすのを支援するためコックピットに乗り込んでいる。

別の写真でジャシンダは、イースター(復活祭)の精神を広めようと、色とりどりのイースターエッグの絵を掲げた乗務員たちと一緒に写っている。

Auckland Airport
Auckland Airport

ニュージーランドは先月、帰国便に対する一時運航停止を3月31日以降に延長する考えを明らかにしていた。ドイツ大使館によれば、ニュージーランドにとどまっているドイツ人もしくは欧州国籍の人々は推計で1万2000人から1万5000人。ドイツ大使館は彼らの帰国に向けて、ニュージーランドやルフトハンザと協議を行っていた。

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