すし店にペンギンが「不法侵入」、警察が一時拘束 NZ

ニュージーランドの寿司店にペンギンのつがいが迷い込み、警察に「一時拘束」された/Marty Melville/AFP/Getty Images

ニュージーランドの寿司店にペンギンのつがいが迷い込み、警察に「一時拘束」された/Marty Melville/AFP/Getty Images

(CNN) ニュージーランドのウェリントンにある寿司(すし)店に、ペンギンのつがいが「不法侵入」して拘束される出来事があった。ウェリントンでは市内に出没したペンギンの目撃情報が相次いでいる。

2羽のペンギンは13日夜、ウェリントン市内の寿司店「Bi」の店内に迷い込み、経営者がウェリントン警察に通報した。駆けつけた警官は2羽を一時的に拘束し、店の近くのウェリントン港で海に放した。

侵入したのはニュージーランドとオーストラリアに生息するコガタペンギンのつがいだった。

ウェリントン警察がフェイスブックに掲載した声明によると、この日午後8時40分ごろ、市内の路上でペンギンを見かけたという通報があり、警官が市民と協力して海へ戻した。

コガタペンギンが街の中に出没したのは今回が初めてではなかった。数日前には鉄道の駅の近くで営巣しているつがいが目撃されていた。この2羽が、寿司店に迷い込んだ2羽と同じペンギンだったのかどうかは分かっていない。

寿司店にいた客たちは、思わぬペンギンの珍客に喜んで写真を撮っていた。ただ、今回はけが人は出なかったものの、ペンギンは人を噛むこともある。

現地のラジオ局RNZニュージーランドによれば、ペンギンたちの安全を守るために街から離れた場所に移住させようとする取り組みも行われてきたが、あまりうまくいっていないという。

ペンギンは離れた場所から観察することが望ましい。北島、南島とも、ペンギン見物ツアーなどが実施されている。

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