中国で進む「トイレ革命」 文化の壁が課題

トイレ事情を改善し、外国人旅行客にアピールする取り組みが進む

トイレ事情を改善し、外国人旅行客にアピールする取り組みが進む

(CNN) これまで外国人旅行者に評判の悪かった中国のトイレ事情だが、習近平(シーチンピン)国家主席が提唱する「トイレ革命」の下、近年は改善しつつある。ただ農村部の住宅などでは、トイレに無関心な旧来の文化が壁になっているようだ。

習氏は2015年からトイレ革命の運動を進めてきたが、このほど改めて運動を強化すると表明。清潔なトイレは文明社会の要だと強調し、旅行者誘致のためにも公衆衛生のためにも重要だと訴えた。

中国共産党機関紙の人民日報によると、習氏の運動が始まってからすでに、中国各地の観光地で約6万8000基のトイレが新設されている。

四川省の九寨溝自然保護区はかつてドアのないトイレが旅行者から不評を買っていたが、区内の各所に最近、環境配慮型の新しいトイレが設置された。

ミャンマー、ラオス、ベトナムとの国境に近い雲南省では昨年、観光地が自慢のトイレを競い合うコンテストが開催された。

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