グーグルとマイクロソフトのCEO、出身国インドのコロナ危機に支援表明 

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米グーグルのスンダー・ピチャイCEO(左)とマイクロソフトのサティア・ナデラCEOがインドへの支援を表明/Getty Images

米グーグルのスンダー・ピチャイCEO(左)とマイクロソフトのサティア・ナデラCEOがインドへの支援を表明/Getty Images

グーグル社はブログで、酸素や検査機器を含む緊急医療用物資の確保に向け、国連児童基金(ユニセフ)に資金拠出する方針を表明。寄付サイト「ギブインディア」に対してもコロナ危機に見舞われた家族のための支援金を提供する。同社はまた、公衆衛生啓発キャンペーン向けに1500万ドル分の広告を無料で提供する。

ナデラ、ピチャイ両氏は世界的企業のインド出身幹部として最も成功を収めた2人となっている。ナデラ氏は南部ハイデラバード出身で、1992年からマイクロソフトで勤務し、2014年にCEOに就任した。

ピチャイ氏は東部タミルナドゥ州生まれ。渡米してスタンフォード大で学ぶまでコンピューターを持たずに育ったという逸話が有名だ。2004年にグーグルに加わると、15年にCEOに指名され、19年には親会社アルファベットのCEOにも就任した。

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