ビル・ゲイツ氏、WHOへの拠出停止は「実に危険」

ビル・ゲイツ氏がトランプ大統領によるWHOへの拠出停止を批判した/Alex Wong/Getty Images

ビル・ゲイツ氏がトランプ大統領によるWHOへの拠出停止を批判した/Alex Wong/Getty Images

(CNN Business) トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止すると発表したことについて、米マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツ氏は15日、ツイッターを通して「実に危険なことだ」と批判した。

ゲイツ氏は、新型コロナウイルス感染拡大のスピードはWHOによって抑えられていると強調。「代わりができる組織はほかにない」とツイートした。

WHOが1月末に公衆衛生上の緊急事態を宣言してから1週間後、ゲイツ夫妻の慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」はワクチンや検査、治療法の開発などに1億ドルを拠出すると表明した。このうち2000万ドルは、米疾病対策センター(CDC)やWHOなどの組織に配分された。

ゲイツ氏は先月から、州ごとの対応より全米規模の封鎖措置のほうが有効だと主張し、感染者数は4月末にピークを迎えるとも予想していた。

トランプ氏の発表に対しては、米医師会(AMA)のハリス会長も14日、「間違った方向への危険な一歩だ」としてその影響に「深い懸念」を示し、再考を求めた。

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