ウエアラブルから埋め込みへ、次世代機器は体内に「装着」

電子タトゥーやメモリーチップなど、すでにサイボーグ化の波が・・・

電子タトゥーやメモリーチップなど、すでにサイボーグ化の波が・・・

製品化の展望も見えつつある。聴覚障害がある作家でバイオハッカーのフランク・スウェイン氏は、無線LAN信号などのデータを音声に変換してユーザーを助ける新種のインプラント開発を支援している。この秋にも試作品を披露する予定だ。

さらに大規模のプロジェクトとして、クラウドファンディングから生まれた新興企業のデンジャラス・シングズ社は、記憶力の向上を助けるという無線ICチップを開発している。各国の支援者には数百個のチップが送られた。

チップは記憶容量を880バイトにまで高め、氏名や電話番号などを記憶できる。創業者のアマル・グラーフストラ氏は、物理的、電子的な鍵を開けるためのパスワードとして使っているという。

同氏はユーザーに対し、インプラントは専門家に埋め込んでもらうよう勧告している。ただし米国や欧州では医師によるインプラント埋め込みは認められない場合も多く、バイオハッカーに対する不信感も根強い。

米サウスカロライナ大学のアンソニー・ギセップエリー教授は、健康な人を増強するのではなく、問題を解決することが医学の原則だと強調している。

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