米紙コラムニスト、インド料理への侮辱で非難浴び謝罪

米首都ワシントンにある米紙ワシントン・ポストの本社/Eric Baradat/AFP/Getty Images

米首都ワシントンにある米紙ワシントン・ポストの本社/Eric Baradat/AFP/Getty Images

ニューヨーク(CNN Business) 米紙ワシントン・ポストのコラムニスト、ジーン・ワインガルテン氏が先週、文中でインド料理を侮辱したとして非難を浴び、23日のツイートで謝罪した。

ワインガルテン氏は19日付のコラムで自分の嫌いな食べ物と題し、ヘーゼルナッツやアンチョビー挙げた。

さらに、インド料理はカレーという「1種類のスパイスだけが元になっている」と言い切り、「料理の原則として理解できない。まるでフランス人が、つぶして裏ごししたカタツムリをあらゆる料理にたっぷりかけろという法律を可決したようなものだ」と主張した。

コラムのイラストには、口ひげの男性がスプーンから顔をそむける姿が描かれている。

これに対して、ツイッター上で非難が殺到。インド系米国人の著作家パドマ・ラクシュミ氏が「何という白人のたわごと」と反発を示した。

同じくインド系の女優ミンディ・カリング氏は「どこかの料理が嫌いならそれも構わない。でも嫌いだと挑戦的に胸を張るのはとてもおかしい」と書き込んだ。

ワインガルテン氏は23日、ツイッターに「コラムは私がいかに愚痴っぽく、子どもじみた無知なばか者かという話だった」「インド料理全体でなく、1種類だけを挙げるべきで、ひとくくりにしたのは失礼だった、謝罪する」と投稿した。カレーは特定のスパイスの名前ではなく複数のスパイスの配合だとも書き込んだ。

ワシントン・ポストのサイトにも、インド料理がカレーというスパイスだけでできているという記述は間違いだったとする訂正のコメントが掲載された。

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