フローリアン・シュナイダーさん死去、73歳 クラフトワーク共同創設者

ニューヨークで写真撮影に臨む1975年ごろのフローリアン・シュナイダーさん(右)/Maurice Seymour/Kraftwerk/Getty Images

ニューヨークで写真撮影に臨む1975年ごろのフローリアン・シュナイダーさん(右)/Maurice Seymour/Kraftwerk/Getty Images

(CNN) ドイツの電子音楽バンド「クラフトワーク」の共同創設者、フローリアン・シュナイダーさんが癌(がん)のため死去したことが、7日までにわかった。73歳だった。

同バンドは広報担当者を通じてCNNに声明を寄せ、「クラフトワークの共同創設者で、電子音楽のパイオニアでもあるラルフ・ヒュッターから悲しい知らせが送られてきた」とした上で、シュナイダーさんが短い闘病の末に亡くなったことを明らかにした。

シュナイダーさんとヒュッターさんは20世紀の電子音楽に深い影響を与えた人物として知られる。

2人が活動を共にし始めたのは1968年。その2年後、他のミュージシャンも加わるプロジェクトとしてクラフトワークを立ち上げた。

74年にはアルバム「アウトバーン」を発表し、世界的な名声を獲得した。

2人はまた、ドイツ西部デュッセルドルフにスタジオ「クリング・クラング」を設立。クラフトワークのアルバムの中でも特に影響力の高い作品がここで制作された。

訃報(ふほう)を受け、さまざまなミュージシャンから弔意が寄せられた。

英バンド「デュラン・デュラン」のニック・ローズさんは公式サイトで、「初めてアウトバーンを聴いた時、ラジオで流れる他の音楽とは全く異なる音に圧倒された」と振り返った。

フランスの音楽家、ジャン・ミッシェル・ジャールさんもツイッターで、「最愛のフローリアン。君のアウトバーンはいつまでも終わらない」とつづっている。

シュナイダーさんとヒュッターさんは2014年、米グラミー賞の生涯業績賞を受賞していた。

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