サッカー女子W杯 アルゼンチン、なでしこと引き分けて歴史的な勝ち点1

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日本とアルゼンチンの対戦は0―0の引き分けに終わった/LIONEL BONAVENTURE/AFP/AFP/Getty Images

日本とアルゼンチンの対戦は0―0の引き分けに終わった/LIONEL BONAVENTURE/AFP/AFP/Getty Images

(CNN) サッカー女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の1次リーグD組の2試合が行われ、日本(世界ランキング7位)はアルゼンチン(同37位)と0―0で引き分けた。

D組のもうひと試合、イングランド対スコットランドは2―1でイングランドが勝利した。

アルゼンチンは日本の精彩を欠いた攻撃にも助けられ、W杯で初となる勝ち点1をあげた。アルゼンチンはこれまでW杯で6試合を戦ったが全敗だった。

試合終了のホイッスルが鳴ると、アルゼンチンのGKバニーナ・コレアはひざから崩れ落ち、チームメートは抱き合って勝利を祝った。アルゼンチンを率いるカルロス・ボレッロ監督は、「最初に選手たちにおめでとうと言いたい」と述べ、今回の勝利がアルゼンチンの女子サッカーの発展につながるだろうと語った。

2011年大会で優勝し、15年大会も決勝まで進出した日本代表にとっては残念な結果となった。

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