NFL、選手に外国産食肉への注意促す 禁止薬物含む可能性

エア・インディアが国内線の機内食の一部から肉類を「排除」

エア・インディアが国内線の機内食の一部から肉類を「排除」

(CNN) 米プロフットボールリーグ(NFL)とNFL選手協会(NFLPA)は5日までに、選手に対しメキシコ産と中国産の食肉に禁止薬物のクレンブテロールが含まれている可能性があるとして、肉を食べる際は注意するよう促した。

NFLとNFLPAは共同声明の中で、「中国産とメキシコ産の食肉の一部はクレンブテロールで汚染されている証拠がある」と指摘した。クレンブテロールは運動能力向上薬としてNFLの規定で使用を禁止しており、「こうした国で肉を大量に摂取すれば、検査でクレンブテロールの陽性反応が出るかもしれない」と警告している。

食肉に含まれるクレンブテロールについては以前から問題が指摘されていた。米スポーツ専門放送局ESPNによれば、ボクシングのフランシスコ・バルガス選手は先月の検査でクレンブテロールの陽性反応が出ていた。プロモーターは、同選手がメキシコで食べた肉が原因だったと主張している。

2011年にはサッカーのメキシコ代表チームの5人がクレンブテロールの陽性反応でゴールドカップへの出場を禁止された。2010年のツール・ド・フランスで優勝したアルベルト・コンタドール選手も陽性反応が出て後にタイトルを剥奪(はくだつ)され、肉が原因だと訴えていた。

クレンブテロールは世界反ドーピング機関(WADA)が禁止薬物に指定しており、特定の状況下では、選手が肉を食べた結果、少量が検出されることがあるという。

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