犬と鳥の人気者コンビ、「当局に引き裂かれた」とファン騒然 豪州

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4年間ともに過ごしていた犬の「ペギー」と野鳥の「モリー」/From peggyandmolly/Instagram

4年間ともに過ごしていた犬の「ペギー」と野鳥の「モリー」/From peggyandmolly/Instagram

豪ブリスベン(CNN) 飼い犬と野鳥の名コンビとしてSNS上で人気を呼んでいたオーストラリアの「ペギー」と「モリー」が、地元当局の判断で引き裂かれたとの報告に対し、多くのファンから抗議の声が集まっている。

ペギーはジュリエット・ウェルズさんとリース・モーテンセンさんが飼っているスタッフォードシャーブルテリア。そこへ4年前、カササギのモリーがやって来た。地元の公園に置き去りにされたひな鳥を、ウェルズさんが見つけて連れ帰った。

モリーとペギーはすっかり仲良くなり、ウェルズさんはコロナ禍の間、その様子を撮影してSNSに投稿し続けた。

コンビはたちまち人気を呼んで、Tシャツやカレンダー、写真集まで発売された。

だがウェルズさんとモーテンセンさんは26日、モリーが連れ去られたとする動画を投稿。一部から苦情が寄せられているとの理由で、環境当局に引き渡しを命じられたと報告した。

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