米スペースX、世界初の民間人だけでの宇宙飛行へ

米スペースXは今年後半、世界で初となる民間人のみでの宇宙飛行を実施する/SPACEX

米スペースXは今年後半、世界で初となる民間人のみでの宇宙飛行を実施する/SPACEX

米テキサス州オースティン(CNN Business) 米宇宙開発企業スペースXが世界初となる民間人だけの乗組員による宇宙飛行を今年後半に実施することがわかった。

今回の打ち上げでは、決済処理のスタートアップ企業を率いる起業家のジャレッド・アイザックマン氏(37)が資金提供を行っている。

アイザックマン氏は今回の打ち上げについて自身が指揮を執ると語り、宇宙船は地球の軌道を「複数日」飛行するとの見通しを述べた。アイザックマン氏はさらに3席を購入。搭乗するメンバーのひとりはセント・ジュード小児研究病院の「大使」となる。この大使についてはすでに選考が済んでいるとしたが、女性で子どもたちががんに打ち勝てるよう手助けをしている最前線の医療従事者という以外は詳細は明らかにしなかった。

3人目のメンバーについては一般の人に参加のチャンスがある。

4人目のメンバーはアイザックマン氏が手掛ける電子商取引プラットフォームの利用者を対象としたコンテストの優勝者となる見通し。優勝者がいつ決まるのかは明らかになっていない。

アイザックマン氏は1日、電話会議で、乗組員全員は30日以内に訓練を始めることができると述べた。

スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は以前、ミッションへの参加に興味を示していたが、今回の打ち上げには参加しないと明らかにした。

今回の宇宙飛行がどのくらいの期間なのかや、どの軌道を飛行するのかについては明らかになっていない。マスク氏はアイザックマン氏に対して、「行きたいところはどこにでも、我々があなたをそこに連れて行く」と語った。

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