落札したヒトラーの遺品、博物館に寄付へ スイスの実業家

額に入ったヒトラーのポートレート/Matthias Balk/DPA/AFP/Getty Images

額に入ったヒトラーのポートレート/Matthias Balk/DPA/AFP/Getty Images

(CNN) スイスの実業家アブダラ・シャティラさんは、アドルフ・ヒトラーの帽子などナチス・ドイツに関連した記念品を競売で落札したが、その目的は、そうした品々が「間違った手」に渡るのを防ぐことにある。

シャティラさんが落札した品物は、ヒトラーのシガーボックスやヒトラーが着用した帽子、ナチス幹部のヘルマン・ゲーリングの「我が闘争」、ヒトラーから子ども時代の友人にあてた手書きの手紙など。

こうした品々はすべて直接、イスラエルに送られ、イスラエルの非営利組織「ケレン・ハイェソド」に引き渡されるという。

ヒトラーが着用したシルクハット/Matthias Balk/DPA/AFP/Getty Images
ヒトラーが着用したシルクハット/Matthias Balk/DPA/AFP/Getty Images

シャティラさんは、落札した動機について、それらを破壊したかったからと振り返った。しかし、最終的には、ユダヤ人の団体に引き渡すことがよりふさわしいのかもしれないと考えた。品物がどのように扱われるかについては、ケレン・ハイェソドに一任するという。

シャティラさんが競売に費やした金額は60万ユーロ(約7200万円)以上だった。

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