米東岸にホオジロザメ出現、研究者が追跡中の個体

昨年10月にタグをつけた個体がロングアイランド湾で見つかった/Robert Snow/Ocearch

昨年10月にタグをつけた個体がロングアイランド湾で見つかった/Robert Snow/Ocearch

(CNN) 米東部コネチカット州沿岸のロングアイランド湾で20日、体長約3メートルのホオジロザメが見つかった。このホオジロザメは研究者が昨年に追跡タグを取り付けた個体だった。

ホオジロザメを発見したのは、サメやウミガメなどの海洋生物を追跡する非営利団体「オーサーチ」。ツイッターで「我々が知る限り、ホオジロザメがこの一帯を訪れるのは珍しい」と説明している。

オーサーチは2016年にも、ロングアイランド湾で体長約1.2メートルの幼体のホオジロザメを追跡したが、今回ほど湾の奥深くまでは入ってこなかった。

今回のホオジロザメは「亜成体」(幼体と成体の間の発達時期)のオスで、18年10月にカナダ東部ノバスコシア州で追跡タグを取り付けた個体だった。最初は南に向かい、今年1月にメキシコ湾に到達した後、米東岸を北上していた。

オーサーチと提携する米水族館シーワールドはこの個体を、イタリア人探検家のジョン・カボットにちなみ「カボット」と命名。最初にタグを装着した際は体長およそ3メートル、体重約240キロだった。

サメはノバスコシア州の沖合からいったんメキシコ湾まで南下し、再度北上してきたとみられる/Robert Snow/Ocearch
サメはノバスコシア州の沖合からいったんメキシコ湾まで南下し、再度北上してきたとみられる/Robert Snow/Ocearch

オスのホオジロザメは通常、約3.3メートルから4メートルに達し、メスは4.5メートルを超える場合もあるとされる。

カボットにはツイッター上で7000人のフォロワーがいる。オーサーチは追跡サイトも運営しており、カボットがロングアイランド湾に来た際にはダウンしそうになったという。

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