マッチョなカンガルー「ロジャー」死ぬ、バケツ潰す姿で有名に 豪

人気カンガルー「ロジャー」死ぬ 

(CNN) マッチョな体形がインターネットで世界的に注目されたオーストラリアのカンガルー、「ロジャー」が死んだ。12歳だった。カンガルー保護施設を運営するクリス・バーンズさんがフェイスブックで8日に発表した。

元気だった時の身長は約2メートル、体重は約90キロ。まだ赤ちゃんだったころ、母カンガルーが道路ではねられて死に、バーンズさんに保護された。

バーンズさんは、ロジャーとメスたちのハーレムをつくるため、中部のアリススプリングスに保護施設を開設。ロジャーは長年の間、群れの中心的存在として、世界中の人に愛されていた。

2015年には金属製のバケツを素手で押し潰す写真がインターネットで注目を浴び、マッチョなカンガルーとして一躍有名になった。

バーンズさんは当時、「オスのカンガルーがメスとつがいになるためには、戦って勝ち取らなければならない」「戦う相手を羽交い絞めにして格闘する。ロジャーはバケツ相手にそれをやった」と説明していた。

だが、筋骨たくましい体も加齢に打ち勝つことはできず、晩年は視力を失い、関節炎を患っていたという。

バーンズさんは2016年に公開した動画の中で、ロジャーはメスを追いかけることもなくなり、くつろいだ余生を送っていると報告。仰向けに寝そべるロジャーの姿を映し出し、「こんな風に寝そべって過ごす時間を満喫している」と伝えていた。

ソーシャルメディアにはロジャーの死を悼む声があふれ、オーストラリアの歌手、ナタリー・インブルーリアさんや、オーストラリア政府観光局も追悼のコメントを寄せている。

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